2013年8月18日日曜日

今週月曜に無事にNY入りし、ばたばたとセットアップを進める中、最初のイベントである留学生向けのオリエンテーションに参加だ。

プログラムは朝8時半から夜までで、その後皆でバーに行ったため深夜にまで及んだ。まだ時差ぼけが取れず、何故か朝5時から昼の12時位までが深い睡眠時間の僕は、朝一から眠くて仕方なかったが(汗)。


オリエンテーションのメニューは、ケース演習やアメリカ・NYのカルチャー、留学生のインターン・就職活動といったものだ。インターン・就職活動の話を始めからし、しかも質問が沢山出ていたところはさすがMBAといったところか。

ここで個人的に興味深かったのが、卒業生の進路国だ。何と全体の18%のみがアメリカ国外で働く進路を選んだらしい。全体の30%いる留学生の内幾らかはアメリカで働いているはずではあるが、その逆にアメリカ国外で働いているアメリカ人も相応いるはず。と考えると、卒業前はアメリカ国外で働いている生徒も、かなりがアメリカ国内に残る選択をするということだろう。

更に、その18%の多くは、中国・ブラジル・英国・韓国とのこと。中国についてはCitic(おそらくPE部門が多い。)が主な雇い手。ブラジルはほぼ全員がブラジル人。英国はヨーロッパ人。韓国は、韓国に加えて多国籍がSamsungに雇われているという特徴だ。

言われてみれば、お隣韓国は生徒数が先ず多い。日本が5名なのに対して11名。更にその内2人がSamsungから来ているとのことだ。僕は個人的に仲の良い韓国人はいないので、是非この機会に信頼できる韓国人の友人を作りたい。


さて、明日から遂に2週間に及び本番のオリエンテーションが始まる。朝ご飯から夜までびっちりプログラムが組まれており、更に夜もバーやクラブに行ったりらしい。まだ知らないメンバーと仲良くなるために積極的にイベントに参加することもこの最初の時期は大事だが、それ以上に体調管理をして本当に大事なところに集中することはもっと大事。

Peer Pressureに自分のペースを崩されないように強く意思を持って、楽しく且つ有意義に時間を使っていきたい。

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