さて、先日いつも帰国する際に会っているVCの友人と再会し、朝食を食べた。彼はしばらく前からその構想を話していた通り、第2号のファンドをレイズした。サイズも前回のものより大幅に大きい。自分の夢に向かってひたむきに走っている姿は、素直にカッコいいと思う。
そんな彼には自分がやりたいことをずっと話してきたのだが、現在MBAの1年目を終えて、住みたい場所やらそれ以外のことで迷いというかブレが生じてきたことをゆるーく話したみたところ、次のことを言われた。
「Straight7、オレらはもう若くない。勝負しないのは良いが、人生悔いなく生きたいよね。」
ぐさっと来た。
以前から自分が何をやりたいのか感覚で分かっていたし、今回のPEでのインターンを通してもそれは確認できた。一方、まだそれに踏み出せていない自分もいる。他の選択肢も今の自分にはある。
幸い僕にはMBA2年目の1年間が残っている。周りと比較して急ぐ必要も焦る必要も無いが、自分がやりたいことをやらずに後悔する人生は避けたい。やりたいことをやり、人生を十分に楽しみたいものだ。
最期に、本投稿の内容と関係ないのだが、既にNYでのMBAライフが恋しくなっていることに気付いた。あれだけ様々な刺激ある日々を、良い感じの仲間達と過ごせる時間がどれだけ素晴らしいものか、夏休みを通してよーく分かった。十分色々と経験しているこの夏休みが、やや単調なものに感じられるからだ(笑)。
まだ2ヶ月弱夏休みは続くが(長い!)、来週から訪問する香港でのインターンや元同僚を訪問する台湾の日々を十分に楽しみ、秋学期を首を長くして待ちたいと思う。
東京へ帰ってくる前に訪れたセントラルパーク。この風景も今は恋しいものだ。
0 comments:
コメントを投稿